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夏越の祓い

半年が過ぎました。

お天気を心配しましたが、しとしと小雨の程度でした。

雨に濡れた新緑の葉っぱのフィトンチッドを感じながら、お参りくださった皆様とともに今年半分の厄を祓い厳しい夏を乗り越えられますようにと葦の輪をくぐりました。

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気候不順の折、皆様、ご自愛ください。

春の大祭

昨日は、とても気持ちの良いお天気のもと春の大祭を執行しました。

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美しい桜が見られたことに感謝。

美しいものを美しいと感じられる心を意識できることに感謝。

感謝できる日々を送れることに感謝。

そうできる自分を続けていけるよう 生きていきましょう。

青空に白木蓮。

先日の雨で見事に散りました。

潔し。

そして、今は

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桜満開。

今年の桜は、思ったよりも遅く、不思議なことに、通常は桜よりも早く咲く山桜と桃の花とソメイヨシノが一斉に咲いています。

視界に入る薄いピンクが春を味わわせてくれています。

明日は、春の大祭。

今から、準備します。

3月の雪

春はまだかと逆戻りしたかのような昨日は、春の慰霊祭でした。

17日に彼岸入り23日に彼岸明け。

ご先祖様を身近に感じることができます折、

当たり前の日常に感謝。

お参りくださった皆様とともに慰霊祭を執り行いました。

夜半からの雪は、朝には3センチほど積もっておりました。

寒暖差の大きい3月、ご自愛くださいませ。

春の大祭は、4月7日(日曜日)午後1時半より

節分祭

本日は、節分祭でした。

午後からの風を心配しましたが、

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大きな大きな真っ直ぐな炎が立ち上がり、とても気持ちの良いものでした。

お詣りいただいた方々とともに護摩の炎に当たり神様の温かさに包まれ、今年一年の無事と健康を祈願いたしました。

最近のインフルエンザやコロナの流行を鑑み、恒例の豆まきならぬお菓子まきは形態を変更し配布とさせていただきました。

神様のご加護を受け、今年一年健やかに過ごしましょう。

謹賀新年

令和6年 あけましておめでとうございます。

元日、お詣りいただいた方々には式典の後、ゆっくりしていただきました。

年末は強烈な寒さでしたが、暖かい新年を迎えることができました。

そんな新年初日、大きな地震のニュースが入って来ました。

被災された皆様の無事を祈るばかりです。

自らのできることすべきことを考えさせられるお正月となりました。

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師走

12月も半ばになりました。

思った以上に暖かい日が続いております。油断していると急に寒くなり、寒さが応えますのでご注意ください。自然の中に生かされている身としては、如何に自然の流れに沿って生きられるのか。イレギュラーは体に負担がかかります。くれぐれもご自愛くださいますように。

大祓のヒトガタを順次お送りしています。郵便事情を鑑みて大晦日には間に合いますよう返送ください。御入用の方はご連絡くだされば送付いたします。

無理をしがちな年末です。毎日の体調・気温と相談しながらお正月を迎える準備をし、良い年末・お正月が迎えらますように。

インフルエンザ等のウイルス系のもの・季節性の風邪などが流行っているようです。それぞれの自己管理が重要です。お元気にお過ごしください。

秋の実り

暑い夏から短い秋に移り変わったようです。

昨日は、秋の大祭でした。

お参りしてくださった方々とともに健康で暮らせる毎日と実り多い自然に感謝し、大神様にお祈りを捧げました。

厳しい夏を越した畑の野菜たちを収穫し、お供えにさせていただきました。

カンリュウカボチャ・茄子・ジャンボピーマン・スダチ・柿・ポポーなどの自然の恵みに感謝。

畑仕事はなかなか難しく労力もいりますが、神様にお供えできることがとてもありがたいです。

冬に向けての準備もそろそろ始めます。

一年は早いですね。

何があろうとも時は過ぎ、物事は変化していきます。

その時その時の事情に柔軟に合わせて自然体で暮らしていくことが心身ともの健康につながります。

皆様、夏のお疲れが出ませんようにご自愛くださいませ。

お彼岸

9月23日、秋季慰霊祭をおこないます。

時間は、午後1時半からとご連絡をしておりますが、ご都合のよろしいときにお参りくだされば幸いです。

厳しい暑さの夏でしたが、朝晩は秋の気配が漂ってきました。

日中はまだ蒸し暑いです。

ここ数日は夕方や夜半に雨が降っています。

お陰で畑の野菜に水をやらなくてもいいので助かっております。

夏の暑さで、なかなか実にならなかった茄子もようやく調子よくなり収穫できるようになりました。

しし唐と茄子くらいではありますが、お参りに来てくださった方に持って帰っていただいています。

何分にも野菜が生るのは一斉なので食べ助けです。助かります。

天候に左右されやすい農作物。たくさん採れたときにはたくさんの方達に喜んでいただきましょう。

しかし、畑作業というものは、奥が深い。先人の苦労と偉大さを知ります。