節分祭は時折寒風の吹くなか、無事に執行できましたことをご報告させていただきます。
今回は、感染力の強いコロナ対策として、受付以外は外で対応させていただきました。
護摩壇に火入れをするとほぼ同時に勢いよく白煙が立ち上った後、護摩壇の三倍以上もありそうな大きな炎が立ち上がり、一斉の厄を吹き飛ばしてくれるような思いを抱かせてくれました。
大きな煙と炎に体をあて、参拝された方々もお陰をいただけたのではと思います。
恒例の菓子撒きは中止し、護摩斎場にて個々に袋に入れた福豆・餅・米・お菓子などをお配りさせていただきました。
節分の次の日は立春になります。
週末は立春寒波ということで、今朝も寒いです。
節分後、来られなかった方々のお守りやお札の送付作業をしています。
郵便は週末稼働していませんので、お手元に届くのは週明けとなります。
新しいお札と換えられましたら古いお札はお越しになる時にお持ち下さい。
立春を境に新しい春が始まります。
各自できることを意識し地に足を付けしっかりと生きましょう。
皆様のご多幸をお祈り申し上げます。